空気中に浮遊する菌・ウイルスは非常に小さいため、一般的なマスクで吸入を防ぐことは困難です。
光触媒フィルタは菌・ウイルスの外膜を破壊して除菌することがせきます。
新型コロナウイルスの流行により、手洗・アルコール消毒・マスク着用・換気などの感染防止対策は定着しました。
しかし、室内に浮遊して呼吸とともに体内に入り込む細菌やウイルスの対策には、より科学的な空気浄化対策が必要です。
当社の光触媒フィルタは空気中に浮遊している細菌やウイルスの外膜を酸化分解することができます。
型式:SP-210シリーズ
型式:SP-210シリーズ
型式:SP-210シリーズ
シャーレーや培地に浮遊カビが悪影響。
品質管理室以外でも細菌検査室や培養室でも同様に活躍。
光触媒によるインフルエンザ等の空気感染(飛沫核感染)のリスクを低減することによる安心・安全社会の実現を目指し、また旅客サービスの向上、旅客・職員の感染リスク軽減の一環という考えから北海道空港株式会社(現:北海道エアポート㈱)、国土交通省航空局の協力のもと、2009年より実証モニタリング(予備期間含む)を行いました。新千歳空港国内線ターミナル2F各所に341台の紫外光LED搭載型空気浄化システムを設置。また全体空調システムの大型空調機15機に光触媒ユニット(紫外蛍光灯型)を内蔵し、ターミナル内の空気浄化が光触媒によって可能か長期のモニタリング行いました。
柱型(フロアの丸柱に設置、ポスター等貼り付け)
パーテーション型(フロア各所に設置、ポスター等貼り付け可に設置)
小型(ソファー横などに設置)
カウンター型(チケットカウンターに設置)
スリム小型(フロア各所に設置)
制御装置(フロア各所に設置)
全体空調装置(エアハンドリングユニット)
光触媒ユニットおよび光触媒フィルム施工
新千歳空港ターミナル2F出発ロビーは16台の全体空調装置(エアハンドリングユニット)で温湿度調整、二酸化炭素濃度の調整(外気の給排気による)、粉塵除去などを行っています。
全体空調装置にはターミナルから汚れた空気が還流してくるため、空気浄化を行ってから再度ターミナルにきれいな空気を供給するための光触媒ユニットを装着しています。
また還流された汚れた空気に含まれる菌やウイルスが空調装置内に付着・残留するため、それらがターミナル内に再飛散しないように光触媒フィルム施工を行い付着を防いでいます。
におい・かおり環境学会誌 44巻3号「光触媒技術による空気浄化」より抜粋
ご要望の対策について、部屋の大きさや風量、対象物質の種類・濃度・危険性、設置条件、ランニングコストなどに応じて、最適なご提案をいたします。
まずは、解決したい課題についてご相談ください。